3.初っ端から、引用行きます。

「ユーリさんが誘拐われたって……」
 
ピンクサファイアのように輝く、鎧というよりは乙女の
純潔さを印象づける衣のようなアンドロメダ座の聖衣を
まとって、(後略)
                 (54ページ)


 ・・・・・さて、どこからツッコめば良いものか・・・・・・・・・・。

 「誘拐われた」と書いて「さらわれた」と読ませる
のはまあいいとして。

とりあえず、ピンクサファイア。
 
繰り返しますがピンクサファイア。

何はともあれピンクサファイア。

 ぴんくさふぁいあ・・・・・ぴんく・・・・・・・(錯乱中)
錯乱しているようですので、その間にリンク先をクリック☆

 どうしよう・・・・とっさの反応が出てこないわ・・・・。
 いや、これ読んだ瞬間素で脳が機能停止してくれた
んですが・・・ピンク(註3)・・・・(落ち着け)

 い、いかん。錯乱していてはいかん。気を取り直
さねば。
 ええと・・・あれはやっぱり、ピンクなんですか?
 原作コミックスの表紙なんかでピンクに塗られて
いるのを見て、「何の違和感もないけどこの色はいくら
何でも・・・」と思っていたんだが・・・・

 まあ、男がピンク着ちゃいけないという法律があるで
なし、似合ってんだから誰が文句言う筋合いもないはず
なんだけど、それにしてもピンクサファイア・・・・
(かなりショックだったらしい)

 しかし本当にそんな可憐な色だと、似合わない人に当たる
とそれはもう悲惨な事態を引き起こすことになる気がする
んだが。今回の彼は問題ないけど(それもどうよ)、
ピンクって着る人選ぶよ。 うーん、確かにあのデザインは着る人を選…違

 さらにさらに、乙女の純潔・・・・・・。乙女でしかも
純潔。乙女・・・・ に

 どうしよう・・・。瞬ちゃん、本気で浜崎先生に性別
を忘れられてんじゃないの? い、いいの・・・?
上のリンク見たら「乙女の純潔」は天秤座になってるよー
紫龍ですか?いや、老師か・・・ゲホゲホ


 そして、ここで聖闘士の階級制と八十八星座について
が述べられるのだが。

 引用すると長くなるのでやめるけど、ここの説明は
感心した。かなり無理のあるこじつけのような気もした
けど、考えてみれば全天の星座の数が八十八に決まった
のなんて本当に最近なんだから、昔からあの数字だった
とする方が妙なわけで。
 しかし聖衣の総数を知る者が誰もいないってのは
問題じゃないのか? そういうことの管理はちゃんと
しとかんと。 引継ぎが悪いのは、どこの企業でも良くある事(違)

 それはともかく、聖域の史書って・・・めちゃくちゃ
読みたい・・・・・

 ・・・・しかし、この説が正しいとすると、新たに
星座が作られたことによって新たな聖衣が誕生すると
いうことも考えられるのだろうか。17世紀以降に
作られた星座って、結構あるんだけど・・・って、
あるのか。カメレオン座が登場してるということは、
あるのか・・・・

 やだなあ。テーブル山座とか当たっちゃったりした
日にはどうすりゃいいんでしょ? あと、画架座とか
望遠鏡座とか・・・(これらの星座の守護を受けた
聖闘士の方、いらっしゃいましたら謝りますごめんなさい)
 聖衣の形態が想像付かない星座って、結構あるん
だけど・・・(註4)

 あ、ニコルさんの祭壇座は、プトレマイオス(トレミー)
の四十八星座に含まれる、古い星座です。
 祭壇とは、「犠牲を捧げるもの」・・・ね。


 ちなみに、さらに話をややこしくしている星座について
言及されているので引用しておく。

 たとえば、八十八星座には含まれないが、近世までは
存在した地獄の番犬座の聖闘士の名が、ごく最近の記録に
残っている。
                       (57ページ)


 確かに、原作で彼が登場したとき、私は素直に
「そんな星座無いぞ? 何なんだこいつ?」と思った
ものだった(当時から全天星座一通り憶えてるマニア
だった・・・・我ながら筋金の入ったバカだ)。
 しかしこれで、長年の疑問に一応の答えをいただいた
ことになる。浜崎先生ありがとうございます。

 ところで、これはひょっとして、さりげなくシチリア
示唆する伏線かしら?(多分・・・違うね・・)


 再び話は逸れるが、ここで出てるニコルと瞬について
ちょっと疑惑。

 このふたりは、オデイオンでの襲撃事件の当事者では
ないのだろうか。

 衆人環視の中で起きた凄惨な殺人事件である。
その犯人は、明確な意思を持って彼らを襲い、また瞬は
それに応戦している。かなり普通じゃない方法で。
 ・・・・間違いなく、警察は彼らを取り調べると思う。
何故襲われたのか、犯人の正体に心当たりはあるか、
重要な手がかりと見なされるのが当然だろう。

 よく戻ってこられたなあ。まあ、警察に取り調べられる
となると身元の問題とかで相当ややこしいことになりそう
だけど、どう解決したのだろう。
知らぬ存ぜぬで押し通したか、ひょっとして、どさくさに
紛れて逃げたのか?
グラード財団の圧力か?


 そして、アテナ様登場。しみじみと、昔乗馬鞭振り
回して「誰か馬になりなさい」なんて言ってた娘と
同一人物とは思えない。まともな威厳を身につけられた
ようで・・・・
 しかも、聖闘士たちを自分の子と呼ぶなんて、
いつの間にそんな出来た人間(いや、神)に?! 

 さらに、止められるとちゃんと自分で乗り込むのは
思いとどまるとは・・・・・!!

 すごい。これまでの彼女なら、間違いなくこんなこと
相談するまでもなくひとりでシチリアへ飛んでってる
はず。そしてあっさりとっつかまって部下にいらん苦労を
させるはず!! 

 アテナといえば考えなしに先陣切って突っ走って
余計な問題を増やすキャラとしか認識していなかった
私にとって(おい・・・)、軽挙妄動しない彼女の姿は
もはやこれは本当に聖闘士星矢の話なのかと疑ったほど
の衝撃であった。
 これはもう、「立派になったね沙織さん」なんてレベル
の話ではない。
「こんなの沙織さんじゃない!! お前誰だ?!」である
(おいッ!!)。

 これは、彼の功績であろう。
 ニコルさん。くだらないツッコミ入れちゃったけど、
あなたは偉い。この暴走女神様の手綱をちゃんと取って
いるなんて・・・・素晴らしい!!

 ニコルさんの説明する≪ギガントマキア≫は、
「なるほどアテナサイドから見るとこうなるのね」という
史料批判の見本のようで面白かった。
 うーん、私が知ってるのとはちょっと違うなー・・・
ってのは当たり前だけど。

 でも、ギガスが「大地の子」というのは単なる自称じゃ
なく本当だぞ。 HNKの某ドラマでわないのね
 巨人族とは、クロノスがウラヌスの(ピーッ)(公序
良俗に反するため自主規制)を切り落とした際、その血を
受け止めたガイア(大地)が産んだものなのだ。
 ちなみに人間もプロメテウスが土から創ったもの(デウ
カリオンとピュラの子も大地に石投げたところから生まれた
んだし)だから、同じなんだけどねえ。


 まあそんなことはともかくついに!! ついに登場の
盟ちゃん。

 腕に入れてるタトゥー(シールかどうかはさておいて
・・・(笑)しかし確かに本物だったら一目でばれる)
の模様がとっても気になる今日この頃。

 どうか蟹ではありませんように・・・いやある意味
それも悪くないが。蟹とか漢字で彫ってたらマヌケ極まりない・・・

 いろんな意味でびっくりな設定のオリキャラを登場
させたところで、第二章に続く!!



  (註1)私設聖闘士星矢三大美人


 全く個人の独断と偏見と趣味で
瞬・アフロディーテ・ソレント
の3人を選ばせていただいた。
 我ながら、妥当・・・というか無難な選択である。
 あ、言うまでもないけど男性キャラ対象ですよ?

 異論はいっぱいあると思う。
 ムウとかシャカとかサガとかカノンとかミスティとか、
この方こそが星矢キャラ一の美人というご意見は多々
あろう。
 どうしてもこの人選に納得いかんという方は、
「三大美人」ではなく
「三大女顔」または
「三大バックに花を咲かせて違和感がない男」
ということで納得してくださいお願い。

 ・・・どっちを取った場合も、シャカ(及びそのファン)
が怒濤の勢いで追い上げてくるような気がするんだけどね・・・


  (註2)聖域の防御態勢の問題点

 アテナ神殿の立地自体は悪くない。
 本丸を思い切り高台に置けば、敵は登ってくるだけで
一苦労だ。また、そこまでの通路が一本道ならば、守る
べき点を特定できるため効率的な防御が可能である。
これが平地なら、必然的に全方位を守らなければならない。
・・・水の便が大変だろうけどな。ギリシアは乾燥してるし・・・

 だが、そこの守りが十二カ所に分かれ、それぞれひとり
ずつ、というのは大いに問題である。

 戦力の集中は戦略の基本である。
 いくら一対一の戦いが聖闘士の基本だと言っても、
敵がそんなこと律儀に守ってくれる保証がどこにある。
つーか全然ダメだっただろうが。
 せっかく戦力を集中できる立地になっているのに、
自分たちで台無しにしてどうする。

 ひとりひとりの戦闘能力がどれほど高くても、体が
ひとつしかない以上、上手く人海戦術で攻められたら
どうしようもなくなるのである。
 とにかく大勢で突っ込んで、守護者を押さえ込んで
しまうのだ。で、残りはどんどん進む。十分な人数が
いれば、ひとりひとりはそんなに強くなくても大丈夫だ
と思う。

 それでなくても、星矢たちがやったように、ひとりが
守護者と対峙してその間に他の者が先へ進む、という
戦法を取れば、案外少ない人数でも十二宮突破は可能で
ある。
 それなりの実力は必要になるが、捨て駒が12人いれば
いいのだ。

 名付けて、

「『ここは俺に任せてお前たちは先へ行け』作戦」。
「『後は任せたぜ星矢』作戦」でも可。

 さくさく負けて手が空いた黄金に追いかけてこられない
よう、なるだけ往生際の悪い奴を残すのが肝要。
 まあ、青銅たちはそんな戦略なんて、考えてなかったん
だろうけど。
(ただし、この作戦は本気で実行すると、実力関係なく
要領の良い奴が最後に残ることになる気が・・・)

 ・・・・そんなやり方に引っかかった方も相当間抜け
だが。
 敵が複数で突っ込んできた場合の対処法は、アルデ
バランとシャカがやった、全員まとめてぶっ飛ばす
(より徹底するなら、そのあとふんじばって監禁するか
その場でちゃんと息の根止める)という身も蓋もない
ものが一番正しいんだけどなあ・・・・もしくはサガや
カノンのように、迷宮に閉じこめて出られなくしちゃうか。

 黄金聖闘士は例外なくやたらプライドが高いので、
必要以上にフェアな戦いにこだわった結果、相手が敵に
後ろを見せることを気にしない奴らだった場合あっさり
裏をかかれることになっているように思われる。
 案外みなさんお人好しだ。

 さらにこういう構造なものだから、「ここで俺が通しても
後の奴らが何とかするだろう」と変な余裕をかますことに
なってるような・・・。
 横を通り抜けていこうとする奴がいたら、「お前の相手は
俺だ!」なんて言われても無視してまずそいつをどつき倒さ
ねばならんのではないのか?

 一番問題なのは最後の砦なのにあっさり星矢を通した
アフロディーテだ。薔薇の威力によほどの自信があったに
しても、もう少し緊張感と危機感を持っていただきたい。
後がないって分かってるか?
 弟子のことしか考えてなくて、侵入者が通ろうがどうしよ
うがどうでもよかったっぽいカミュは論外だけど。

 さらに、全員バラバラに配置され、下手に動くと怒ら
れる……ということは、現在敵がまだ来ていない宮の人は
戦局がさっぱりつかめない。
 屋内で戦ってるから上から見ても見えないだろうし、
仲間と敵の小宇宙がでっかくなったり消えたりするのが
分かるだけ。さぞやイライラするだろう
(ねえミロ・・・笑)。
 もっとも十二宮編のときは雑兵が報告に走ったりして
いたようだが、分かったら分かったでまたイライラする
と思う。「ああっあいつら何やっとんじゃ!! 俺に
行かせろ!!」みたいな。

 そもそも昔の船戦じゃないんだし、敵の進入路はひとつ
しかないのに、何で自分の守備位置を動いちゃいけない
んだ?
(船の場合、一カ所に大勢集まってバランスが崩れると
転覆するおそれがあるため、船戦では各自持ち場を離れる
ことは厳禁。たとえば右舷が攻撃されてやられていても、
左舷担当者は絶対助けに行ってはいけないそうな)
 海底神殿も海将軍にとって、守るべきものが二カ所に
分かれている困った構造になっているが、彼らと違い
黄金聖闘士は別に宮そのものを守らなければならない
わけではないのだが・・・

 いずれにせよ、せっかく超強力な戦士が大勢いるのだ
から、分散させるのは愚策としか思えない。ちょっと
登るたびに新しい敵が出てくる、というRPGのような
展開は、侵入者をうんざりさせて戦意喪失させる効果は
あるかも知れないが、そんなことのためなら雑兵なり
下っ端の青銅か白銀なりおいときゃいいじゃん。
 て言うか、いかにも「ここに待ち伏せしてますよ」と
宣言しているような宮なんぞ作らずに、通り道のあち
こちに罠でも仕掛ければ?

 そもそも、この態勢では肝心要のアテナの周りに誰も
いないことになるんだぞ。幾多の妨害をくぐり抜けた
偉大な戦士だけが、守る者のいない女神の元に辿り着く
ことになるんだぞ!! いいのか?!

 最強の黄金聖闘士はまとめて神殿に詰め、一番守らな
ければならないアテナの傍にしっかり付いている、という
のが普通だと思うんだけどなあ。誰だ、こんなこと考え
ついたの?

 ・・・・すみません、以前から気になっていた思いの
丈をぶつけてみたら、無茶苦茶長くなりました。


    (註3)ピンク リンクしつこいですね、すいません・・・

 いや、ピンクはこの際良いんだけど、聖衣の色である。

 黄金聖衣12種類はどれも皆きらきら豪奢に描かれて
おり、明らかに名前通りの黄金色と思われる。
 白銀聖衣は、原作もアニメも資料がないから確言は出
来ないんだけど、やはり銀色のような・・・。ニコルさん
の祭壇座も、白銀って書かれてるし。

 とすると湧き上がる疑問。
 青銅聖衣だけ、なんでこんなにカラフルなの?
 原作カラーでは、天馬座が青龍座が緑、白鳥座が白、
アンドロメダ座がピンク鳳凰座がオレンジ。
並べて書くと、往年のiMacみたい・・・
 主人公の星矢の聖衣がヒーローカラーの王道・赤じゃ
ないのも興味深い(赤いペガサスってイヤだけど)が、
そんなことはとりあえず置くとして、何だこのハデさは?
お子様向け特撮の戦隊ものじゃあるまいし。

 まあ……文字通りの青銅色にすると、見た目が黄金や
白銀に比べて格段に地味になる。だがしかし、だからって
この無秩序な色はないと思う。
 聖衣の材質は基本的に同じのはず。ならば、色も同じ
ようなものになるのが普通ではないのか? まさかあれは
塗装してあるのか?!
 ・・・というのが、長年の疑問だったのである。

 そもそも何で黄金、白銀、と来て赤銅じゃなく青銅
(青銅は銅と錫の合金)なのかという疑問もないでは
ないけど……
 やっぱり、神話にいう黄金・白銀・青銅・暗黒・鉄の
時代に対応しているのだろうか?
 それとも、単にカッパーよりブロンズの方が響きが
かっこいいとか?

 これに関して、ちょっと仮説をひとつ。
 調べてみると、青銅というのは基本的に銅と錫の合金
だが、それ以外にいろいろなものを混ぜることによって
種類が豊富にある
らしい。色がそれほど豊富かどうかは
知らないが。 へぇへぇへぇへぇ

 と言うことは、青銅聖衣だけあんなにいろんな色がある
のは、本来の材料以外に混ざってるものがあるからなのか? 

 そういえば、青銅聖衣は基本性能が低い分を補うかの
ように、他には見られない特殊な性能を誇るものが多く
ある。最強の盾(ガセっぽいけど)だの防御本能を持つ
鎖だの毒だの、あげくの果てに自己修復機能だの・・・
これは、そういうことなのか? 

 おお。素朴な疑問から意外な結論が出てしまった。

 しかし、十二宮編のときムウが聖衣を修復してくれる
のに使った材料は、オリハルコンとガマニオンと銀星砂
だけ。多分みんな同じである。
 それだけの材料でも4つの聖衣が修復できるのなら、
この仮説はあっさり否定される可能性も高い。
 さーて、真相やいかに・・・


   (註4)聖衣の形態が想像付かない星座

 マイナーな(少なくとも、日本で見えなかったりして
知られていない)星座でも、動物系は何となく分かる。
飛魚座とかキリン座とか・・・・着たくねえなキリン・・・・・

 しかし、無生物となると・・・独断と偏見で挙げてみる。
・彫刻室座(作りかけの彫刻か何かがメイン?)、
・彫刻具座(これは武器になるな)
・炉座(火が使えて強そうかも)
・顕微鏡座(目が良くなるとか)、
・コンパス座(やはりここは針でチクチクと攻撃を?)、
・帆座・竜骨座・艫座・羅針盤座のアルゴ号関係(合体
 しよう、いっそ)
・定規座(・・・・・)
・レチクル座(ってそもそも何よ?) これです
・とどめに、三角座。
 後、ユーリさんの六分儀座の他に八分儀座(天の南極
を含む重要な星座なんだけど)ってのもあるんだが。
三角座の他に南の三角座ってのもあるんだが。

 ちなみに究極はエリダヌス座だと思う。川。川の星座。
 確か、パエトンの遺体を受け止めた川だったっけ・・
・・?(だから調べて書けと言うに)

 だがしかし、車田先生は常人には想像付かない星座の
聖衣を、見事にデザインなさってきたお方である。
 矢座の聖衣には私ゃ真剣に感動したのだ。キャラは
ひたすらしょぼかったけど、あれはすごかった。

 と・言うわけで、先生!! ギガマキのイラスト描いて
くれとは言わない、せめて祭壇座と六分儀座と髪の毛座の
聖衣のデザインをお願いしますッ!!
 六分儀ってのも相当すごいが、あなたなら出来ます!!
(後、出来れば盟ちゃんの顔と誕生日と血液型を・・・
 お願い・・・・・)

と言いますか浜崎先生、星矢のキャラに誕生日と身長体重は
付き物です(;-;)嗚呼、そこまで設定してくれれば良かったのに・・・